耳垢を調べて自分のワキのニオイレベルを確認

ワキのニオイと汗シミを防ぐには、ワキを不衛生にせず、制汗剤を使って汗を止め、そして汗が臭う前に拭き取ることが大事です。

プレケアの重要性はお伝えしたとおりですが、さらに効果を高めるためには耳垢の湿り具合をチェックして自分のワキのニオイの強弱を確認したうえで制汗剤やケア方法を選んでいくのがベストです。

まずは綿棒でもなんでもいいので自分の耳垢をとって湿り具合をチェックしてみてください。乾燥しているほどニオイレベルば「弱」です。多分ほとんどの人はパサパサと乾燥した耳垢だと思います。 ただ、日本人の10〜15%はキャラメルのように湿っていて粘りがあるはずです。このタイプの耳垢が出てきた人はニオイレベルは「強」。おそらく腋臭です。

耳垢を調べることの意味は、耳の中にはエクリン腺がなく、アポクリン腺だけしかないので、その人のアポクリン腺の数や働きが耳垢に反映されるからです。耳垢が乾燥しているほどアポクリン腺の活動は弱く、 湿ってキャラメル状なほどアポクリン腺の活動が強いということになります。

耳垢で異なる、ニオイレベル別のワキのニオイ・汗対策

耳垢がパサパサと乾燥している人は、アポクリン腺が発達しているわけではないのでニオイといってもそれほどきついものではありません。

といってもやはり汗対策をしないとニオイはありますし、汗をかく量が多いということであれば、ニオイも強くなります。そのためさっぱりした使い心地でどこでも簡単に 使えるスプレータイプの制汗剤と拭き取りシートで汗を拭くという方法を中心に汗対策を行ってください。

ニオイレベルが弱の人が強力な制汗剤を使うと常在菌を殺菌しすぎて、より強いニオイの原因になることもあるのでやり過ぎには注意が必要です。

一方、耳垢がしっとりとしたキャラメル状だという人の場合、ニオイレベルは強なので密着力があり、持続性も高いスティックやクリームタイプの制汗剤がおすすめです。 成分としては殺菌効果が高い「ベンザルコニウム」配合のものを選ぶようにしてください。

ニオイレベルに関係なく、汗の量が多いという場合は汗パット付きのインナーやワキ汗用の汗取りパットも利用したほうがいいと思います。

市販アイテムでワキのニオイや汗が防げないときは。。。

耳垢がパサパサしているニオイレベルが「弱」の人であれば、市販の制汗剤、ワキ汗パット、消臭インナーでニオイも汗も防げると思います。しかし、こうした市販のケアアイテムでは どうにもできない場合というのもあります。

外科的な手段としては、まずボトックス注射があります。ワキの皮膚に注射をすることで発汗の働きを止めることができます。かなり効果がある方法ですが、施術1回につき、 3か月から半年と効果のある期間が限定的なのがネックになります。

ニオイレベルが「強」、腋臭となるとこれはアポクリン汗腺を取り除く手術をするのが一番確実です。これまで腋臭の手術というと傷痕がかなり残ってしまうことやお金がかかると いうことがネックになっていましたが、今ではミラドライのような新しいワキガ・多汗症の手術法がでてきていますし、保険が効いてかなり安くできるところもあるようです。

汗のニオイをひどくしてしまう多汗症についても前述したミラドライをはじめ、心身療法や薬物療法などさまざまな治療法があります。ワキガ・多汗症は治療法があるものなので 最後の手段として皮膚科にいくという選択肢があることも覚えておいてくださいね。

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